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文学

育ちとおどろきと歩み

 

徳助の勝間村

阿部玲子 著
ISBN978-4-87024-510-5
定価:1,575円(税込)(四六判 上製カバー 190頁)

語られなかった高遠城の戦国秘話
信州・高遠城下の山村に暮らす少年、徳助。織田軍の攻撃で城は落ち、城主が自刃。その時、徳助たち農民は果敢な行動に…。

〔著者〕阿部玲子(あべれいこ)千葉県流山市在住。長野県高遠町(現伊那市)に生まれる。在日米陸軍、横浜外人運動クラブ、株式会社東洋エンジニアリングなどに英文タイピストとして勤務。文芸同人誌カオスの会同人、上州文学同人。著書に「理由の行方」「経済的文章論入門」「詩集ひろがり」


育ちとおどろきと歩み

 

育ちとおどろきの歩み

山田 盟子 著
ISBN978-4-87024-501-3 C0095
定価:1,575円(税込)(A5判 上製カバー 202頁)

戦時の女性哀史を描く第一人者の活動の原点

彼女は急に車椅子の上で身をよじった。その暗い過去を語る、細かいひからびた手が、拳になって空におどった。
「わたし!兵隊は女を殺すと思ったわ!」
彼女は唇をわなつかせて大声で叫んだのだった。
彼女との出会いではずみをつけた私は、生死ともどもに黙せしめられた慰安婦から仕事をおこした。まず彼女の生地を尋ね、その後の足どりを追い、サイパン、トラック、パラオへも取材にでた。
アジアの取材をくりかえし、当時評判を得た「慰安婦たちの太平洋戦争」を世に送りだしたのは1991年。命題を得てから40年余の月日がたっていた。(帯文より)

〔著者〕山田盟子(やまだめいこ)
1926(大正15)年、宮城県生まれ。ジャーナリストとして戦争に蹂躙された女性哀史を積極的に取材・執筆。埼玉県東松山市在住。1976年に「うはっきゅう」で第10回埼玉県知事賞を受賞。
著書に『慰安婦たちの太平洋戦争』(光人社)、『占領軍慰安婦』(講談社)、『女郎花は詩えたか』(元就出版社)、『涅色の葦』(あさを社)など多数。


ある女の半生

 

 

ちょんまげ時代の高崎

 

(品切れ)

堤克政 著
ISBN978-4-87024-495-5
定価:1,890円(税込) B5判 上製カバー 131頁)

〔著者〕堤克政 (つつみよしまさ)
1943年生まれ。
高崎高校から慶応義塾大学法学部法律学科卒業後、群馬銀行に入行。
1999年退職、同行健康保険組合常任理事に就任。2007年退任。
高祖父堤新五左衛門順美が高崎藩松平(大河内)家の家老、同家目附の曾祖父金之亟克寛が下仁田戦役で戦死の因縁から、亡父の後を受け頼政神社氏子総代、大信寺檀家総代、下仁田戦役戦没者遺族会代表。
高崎の歴史を語り継ぐ活動を続け、「高崎史志の会」の幹事・講師を務めている。
群馬県高崎市在住。


ある女の半生

 

鬼城文学の原点を探る
―青雲時代の漢詩文とのかかわり―

著者 徳田次郎
ISBN978-4-87024-491-7 C0095
定価:840円(税込)(A5判 47頁)

俳聖、村上鬼城(むらかみきじょう)の「俳句は文学」である。という持論の根元にある鬼城自信の漢文、漢詩等、漢学作品にスポットを当て、鬼城の豊富な情報と若き日の情熱に触れることができる。

〔著者〕徳田次郎(とくだじろう)群馬県高崎市在住。(社)群馬ペンクラブ監事。著書に「村上鬼城の新研究」(本阿弥書店)、「鬼城と俳画」(三河新報社・若竹吟社 群馬県文学賞・評論部門受賞)

     

ある女の半生

 

ある女の半生
ハル女の苦難

著者 一柳 一男
ISBN978-4-87024-484-9 C0093
定価;1.260円(税込)

激動の明治〜大正〜昭和
時代の波に翻弄されながら家族に尽くし、恋に走った少女・ハルの運命は…

 義父・義母のもと、学校に、家業の豆腐作りに、女中奉公に…。ハルは寝食を忘れて駆け回った。日々のつらさをつらいとも思わない、健気なハル。
 そして、同郷の青年・正七との恋。
「正七さんのもとに行こう。親がなんと言おうと」かたく心に決め、上野発の夜行列車に飛び乗った。仕事で新潟に向かった恋人を追って…。

-----帯文より-----

     

 

29歳の離陸

自分を模索した207日間世界一周

著者 中島 桂一
ISBN978-4-87024-452-8 C0026
定価;1,890円(税込)

 必須科目は「世界一周」

カナダのホームスティ、オレゴンでの学生夫婦、つてを頼ってアメリカ横断、北欧〜ギリシア縦断特急、麻薬のようなアジアの香り。

 妻とふたり、資金は手持ち金と借金で300万円。宿泊代と食費を含めた1日の生活費は、50ドル(7,500円)に切り詰めよう。食事は自炊、タクシーは使わない。行けるところまで行こう。半年は大丈夫だろう。人生、「今」でなければできないことがある。1990年2月28日午後5時5分、僕たち夫婦を乗せたジャンボ機は、冷たく晴れわたる冬空へと離陸した。

 

〔著者〕中島 桂一(なかじま けいいち)
1961年(昭和36年)群馬県高崎市生まれ 
高崎高校卒、信州大学経済学部卒
22歳の時に環境問題をテーマにした卒論に関連して東北北海道を放浪
大手プレハブメーカーの営業、家業の材木屋、工務店の現場監督等を経て、29歳の時に世界一周旅行へ 帰国後、木造住宅の設計と施工を始め、現在にいたる
中島林産株式会社 代表取締役 一級建築士

     

 

尻取俳句集「傘寿のたわごと」(1,000句)

著者 今井竹童子(いまいちくどうし)
ISBN978-4-87024-473-3 C0092
定価;3,150円(税込)

 著者直筆による俳句1,000句を尻取で綴った世界にたったひとつの俳句集!

 

 


 

理由の行方

阿部玲子 著
ISBN978-4-87024-441-2 C0093
定価:1,680円(税込)(四六判・315頁)

自分の存在理由を求めた綾子の旅…
「むごいことを言うようだけれど、私に謝ってほしい。私の病的に強い劣等感は母ちゃんのせいなんです」
年老いた母に謝罪を求めるのは、あまりにも残酷で無茶なこと…。

〔著者〕阿部 玲子(あべ れいこ)
長野県高遠町(現:伊那市)に生まれる。在日米陸軍、横浜外人運動クラブ、プラント輸出会社などに英文タイピストとして勤務。上州文学編集同人。文芸同人誌カオスの会同人。著書に「経験的文章論入門」、「詩集ひろがり」がある。千葉県流山市在住。

 


 

花と歴史の散歩道

三津間 弘 著
ISBN978-4-87024-440-5 C0095
定価:1,890円(税込)(四六判・227頁)

古典文学をひもときつつ身近な花の魅力にせまる
ウメ、ツバキ、ツツジ、ユリ…人々に愛され続ける花の数々と江戸時代の前橋にまつわる逸話…珠玉の評論的エッセー集(帯文より)

〔著者〕三津間 弘(みつま ひろし)
昭和2(1927)年群馬県前橋市生まれ。旧制前橋中学、旧制新潟高校、東京大学法学部卒。群馬県庁に入り、総務部長を経て副知事で退任。群馬県信用保証協会会長等を歴任。現在、群馬芸術文化協会会長、群馬県華道協会会長、群馬行政相談委員協議会会長、群馬県バレーボール友の会会長。趣味は花の写真と歴史探求。著書に「私の歴史散歩」(平成6年、上毛新聞社刊)、写真集「花衣」1〜3集がある。前橋市青柳町在住。


 

[詩集]コレクティブルズ〜アンティークというには若すぎる〜

笹村ようこ 著
ISBN4-87024-418-7
定価:1,000円(税込)(サイズ16×16cm・71頁)

〔著者〕笹村 ようこ(ささむら ようこ)1950年群馬県前橋市に生まれる。伊勢崎市在住。桜美林大学英語英米文学科卒。同人誌「旅と湯と風」、「伊勢崎文学」会員。著書に、キャットミステリー「耳の中でブルースが聞こえる」(1996年新風舎刊)、短編小説集「雨の鎌倉」(2003年旅と湯と風刊)がある。


 

うたえ 君の心を《大地とキャッチとサックスと》

森村三美 著
ISBN4-87024-417-9
定価:1,575円(税込)(B6判・176頁)

あきらめないで!

眠っている脳細胞を呼び覚まして使いましょう。キャッチ訓練法の大きな特徴は「問題点の繰り返し」です。マーガレット・パレット

脳障害は克服できる。動かさなければ動かなくなる。体を動かせば、脳も働く。毎日の訓練(リハビリ)が才能を呼びさます。(財)脳血管研究所 美原記念病院 理事長・医学博士 美原 樹

〔著者〕森村 三美(もりむら みつよし)
1948年群馬県伊勢崎市生まれ。
1993年キャッチ・ジャパン代表
2000年NPO法人キャッチ・ジャパン理事長、社会福祉法人黎明会理事、社会福祉法人パトリア監事
2006年社会福祉法人キャッチ・ジャパン理事、ぶどうの木施設長


 

一の瀬

飯塚洋子 著
ISBN4-87024-416-0
定価:2,730円(税込)(A5判・423頁)

群馬の女性史としてもお勧めしたい一書。

 激動の明治・大正・昭和を生きた逞しい群馬の女性を彷彿させる大作!群馬・利根川べりの「一の瀬」を舞台に、結核・戦争・カスリーン台風など、時代の波に翻弄されながらもひたむきに生きる五人姉妹の感動の物語。紫の袴に憧れ、代用教員となる“沙織”、異国への夢を追い続ける“紀緒”、自我を抑え一の瀬に生きる“志緒”、そして“奈緒”“千緒”。それぞれの愛と苦悩、哀歓に満ちた生涯を女性の視点で描く。群馬の女性史としてもお勧めしたい一書。(帯文より) 激動の明治・大正・昭和を生きた逞しい群馬の女性を彷彿させる大作!群馬・利根川べりの「一の瀬」を舞台に、結核・戦争・カスリーン台風など、時代の波に翻弄されながらもひたむきに生きる五人姉妹の感動の物語。紫の袴に憧れ、代用教員となる“沙織”、異国への夢を追い続ける“紀緒”、自我を抑え一の瀬に生きる“志緒”、そして“奈緒”“千緒”。それぞれの愛と苦悩、哀歓に満ちた生涯を女性の視点で描く。(帯文より)

〔著者〕飯塚洋子(いいづかようこ)
1947年群馬県渋川市に生まれる。青山学院女子短期大学国文科卒。群馬県文学賞(随筆部門)受賞。


 

トバシ!
―小柏龍太郎は絵を描くことを“トバシ”と言う―

木部克己 著
ISBN4-87024-412-8
定価:1,575円(税込)(四六判上製・213頁)

ダウン症がなんだ!龍太郎くんの「人生出会い旅」

 ダウン症の龍太郎くん。でもハンディなど、どこふく風でまわりに笑顔をふりまいています。彼はまるでシナリオでも用意されているかのように、必要とする時それに応じた人や出来事に出会い、着実にステップアップしてきました。そんな出会い旅の末にめぐりあったのが、抽象画の世界、そしてキャンバスに絵の具や絵筆をたたきつける「トバシ」という技法でした。「生まれてきてよかったと思える人生に」「夢をあきらめない」「がんばらずに、でも、がんばろう」いつも前向きな青年画家と、良心や周囲の人たちの27年間を痛快に描いたルポ。

「NPO法人工房あかね」今、工房あかねでは障害を持つ人たちのアート活動のスペースとして、アーティストのたまごたちのにぎやかな笑い声が響きます。アートの持つ不思議な力が社会を変えていくことを願って活動を続けています。たくさんの出会いへの感謝の気持ちを、この本を通して少しでもお伝えできたら嬉しく思います。代表・小柏桂子(本文より抜粋)

〔著者〕木部 克己(きべ かつみ)1958年群馬県生まれ。新聞記者を経て、出版業。食・料理・社会福祉・葬送等の分野で取材・執筆。著書に、甲山事件の報道被害を検証した「犯人視という凶器」、聴覚障害問題を扱った「無音の音が聞こえる」、ペットの葬儀模様を描いた「チョロの車いす」。藤岡 良(ふじおか りょう)のペンネームでは、男の家事論をつづったエッセイ「主夫っていいかも」、全国の寺の料理をたずねた「精進料理紀行」、料理エッセイとレシピ「主夫のなんちゃって料理術」がある。



 

はせちゅうシリーズ第4集
柳川町こぼればなし

はせ ちゅう 著


定価:1,785円(税込)(四六判・365頁)
ISBN4-87024-409-8

花街の女たちの恋物語 北開東の吉原とまで言われた商都・高崎の柳川町。そこには、苦界に身を沈めたがゆえに、一生に一度の「恋」を求める女たちのけなげな姿があった。戦中・戦後…、いくつもの恋が生まれ、消えていった。特攻青年との別れを惜しんだ茶子/米軍兵と新天地を夢見た玉子…。運命に翻弄された女たちの息吹を伝える「こぽればなし」が平成の世によみがえる。
群馬県文学賞受賞後待望の第一作、著者会心の短編集。「柳川町こぽればなし」「Gl協奏曲」「オランダ40キロ完歩の日」「みんな、ひとりじゃない!」「高崎第九合唱臥ポーランドで第九を歌う」を収録。
〔著者〕はせ ちゅう 高崎市柳川町在住。1925年(大正14年)10月12日高崎市生まれ。高崎商業学校卒業(32回生)、高崎市立片岡国民学校代用教員、1950年(昭和25年)国学院大学予科を経て文学部中退、1966年(昭和41年)社会福祉法人大平台学園の理事・施設長、社団法人群馬県知的障害者福祉協会初代事務局長に就任、2001年(平成13年)10月上州文学同人。著書に「過ぎにし日々」、「汚れなき選手たち」(群馬県文学賞受賞)、「柳川町花街物語」がある。



 

森の小さな赤ガエル

絵と文 こばやしはじめ

ISBN4-87024-344-X C8093
定価;1,050円(税込)

森の小さな池のほとりに住む小さな赤ガエル。池の向こう岸はどんな所か気になります。赤ガエルの友だちは空にのぼる月と光る石。月のために舞台を作って歌を歌おうとします。そこへ、銀色バッタが飛んできて……。児童から大人まで読める童話。


 

伊藤 鯰子(ねんし)句集

定価:2,625円(税込)

私性を拡大し、フィクショナルな私をドラマチックになしたこの句集は、
紛れもなく文芸としての自覚に立った伊藤君自身の
詩空間の開示にほかならない他ならないものである。--山下 和夫



 

句集 天竺

高橋 薫 著

非売品(希望の方へ送料実費にてお送りします。)

※荷造り送料として切手400円ご負担ください。(四六判上製 277頁)

著者略歴

昭和3年6月30日 高崎市新後閑町2番地(現:栄町)に生まれる
昭和16年3月 高崎市立東小学校卒業
昭和20年3月 県立高崎工業学校(高崎工業高等学校)卒業
平成3年4月 「麻苧」入会
平成11年8月 「平成10年度麻苧賞」受賞

それから人世に於ける幾変遷も加えながら、いつしか彼のなかに「無常ということ」が育って来たのではないか。と、私には思えてならない。彼の俳句作品を、そういう目で見ると、たとえ、一景であっても、それだけでは終わっていない「哀れ」に至るのである。この句集のタイトルを「天竺」と、迷わずに決められたのも、うなずくことができるのである。集中にも「天竺」の句がある。

  冬銀河天竺への旅渇仰す

  天竺の旅反芻し昼寝覚

天竺とは、広義で空。普通は印度のことを言う。この句集の「天竺」は、印度をも含めたもっと無窮な意味合いがあるのかも知れない。

関口 ふさの(あさを社長・「麻苧」主宰)
「序にかえて」より。


   

随筆集 花(品切れ)
木暮じゅん子 著

定価:1,575円(税込)(A5判・138頁)

花の優しさに慰められ、植物のしたたかな生命力に励まされてきた著者が、四季折々の数ある花植物を自らの絵とともに語る。月刊『上州路』に平成12年6月号より3年にわたり連載していた「花ずいひつ」(毎号2種類の植物を登載)をまとめた本。

〔著者〕 木暮じゅん子(こぐれ じゅんこ)
昭和2年、群馬県群馬郡倉淵村生まれ。県立境高校教諭、共愛学園講師、明和短期大学講師を経て、現在、茶道・華道師範、短歌誌「新アララギ」同人。著書に随筆集「道草」「山川」、歌集「半夏生」、小説「福寿草」など。昭和62年風雷文学賞(小説)受賞。平成9年群馬県文学賞(随筆)受賞。


 

小泉房子エッセイ集 鳥を夢みて
小泉房子 著
ISBN4-87024-347-4

定価:1,680円(税込)(A5判・176頁)

我が心、とどけ、亡き夫のもとへ。 …迷ったけれど4年ぶりにきた、亡き夫との思い出の万座に。 ―ありました。夫と出会った時のあの五葉松が…。 「お久しぶり、遥かな旅路 いまどのあたり…」 私は心の中で叫んでいました。―帯文より

吾妻の温かい人と自然の中で夫と出会い共に歩んだ二十八年。子育て、ガン手術、夫の事故死…。我が人生、肩の力を抜いて、雲の流れのように、心のまま生きてゆきたい。雲の流れを追い、道端の草花と話し、風の音に耳を傾ける日々を綴ったエッセイ集。 「心に刻む風景」―万座― NHK「小さな旅」手紙シリーズに採用され、平成9年11月23日総合テレビで放映された手紙も掲載。

〔著者〕小泉房子 1939年生まれ。前橋市在住。共著に童話集「キューピットは二年生」(偕成社)、著書に詩集「春をはこぼうよ」1990年(煥乎堂)などがある。日本児童文学者協会会員、同協会群馬支部「虹の会」同人、少年詩・童謡「織音の会」同人。

〔装丁・挿画〕高橋芳文 1950年生まれ、東京芸術大学油画専攻卒、美術研究所講師を経て高校教師となる。以来、個展グループ展多数。群馬県美術会会員。

 

   

乾燥アジアの道はるか ―ヤマトへの仏教の渡来と西域・西域の人たち―
井上次男 著(文・写真)
ISBN4-87024-365-2

定価:1,470円(税込)(四六判・177頁)

〜私のアジアへの旅は日本文化探訪の旅でもあった〜
西アジア、中央アジア、北アフリカへの足跡によって、内陸アジアの大半を占める乾燥アジアを改めて考えさせる。80歳で元気な旅人・工学人のエッセイ集。ガンダーラに仏像が生まれる頃から飛鳥大仏が安置されるまでの「大唐西域記」「日本書紀」にからむ諸話は、ペルシアに関心が深い著者の得意な分野の再構築。ムスレム市民との触れ合いの話が微笑ましい。(帯文より)

〔著者〕井上次男(いのうえつぐお)  1923年群馬県に生まれ、現在は神奈川県横浜市神奈川区在住。東工大卒。会社勤務時代から海外出張を経験、私費での海外旅行はアジアを中心に多数。著書に「塔克拉瑪干沙漠」第三十回地上空穂賞入選、「砂の国」砂金平成十四年度詩情賞受賞。あさを社から出版した著書は「多胡碑」共著、「上野国の渡来文化とペルシア」、歌集「旅立ち」などがある。


   

限りなきひらめきへの挑戦
吉田公一 著

定価:968円(税込)(四六判・123頁)

商品を生み出すためのヒントは至る所にある。発見とひらめきを合体させて製品化する過程を最高の喜びとし、会社経営に生かしてきた株式会社ヨシコー社長、吉田公一。プレス部品加工から始め、特許取得、実用新案、意匠登録、商標等いくつも取得。そのひらめきのいくつかを紹介しながら創業二十年を振り返る。

株式会社ヨシコー(所在地 群馬県富岡市中高瀬)
開発した商品の一例:ワイパースタンド、バイブレーターマッサージ器、パワーアンテナ・コーナーポール等


 

チョロの車いす 〜ペットへの葬送曲〜
木部克己 著
ISBN4-87024-304-0

定価:1,530円(税込)(四六判・190頁)

高崎市内の動物霊園をモデルにした、犬や猫などのペットの葬式をめぐる泣き笑いを描いた短編集。動物好きに送るハートウォームストーリー。


 

萩原朔太郎の俳句と俳句観
倉林ひでを 著

定価:1,575円(税込)(四六判・142頁)

長年萩原朔太郎の「蕪村論」を研究し、独自の解釈を試みるとともに、朔太郎の遺した十七句に視点を当て、その詩的内容を自由に解釈した朔太郎論である。


侠客(おとこだて)国定忠次一代記
井野酔雲 著
ISBN4-87024-311-3

定価:1,680円(税込)(四六判・393頁)

ご存じ、上州の名親分・国定忠次。江戸時代末期という時代を駆け抜けた侠客の、青春時代から壮絶な最期までを、気鋭の時代作家が克明に描いた意欲作。


かわたれの槌音
田村貞男 著
ISBN4-87024-307-5

定価:1,680円(税込)(四六判・257頁)(品切れ)

日本の近代化の象徴として歴史に名を残す官営富岡製糸場。その建設に奔走した尾高新五郎惇忠とフランス人技師のポウル・ブリューナらを中心に建設の全容を描く。


火焔木燃ゆ
清水寥人 著

定価:3,058円(税込)(四六判・495頁)(品切れ)

泰緬鉄道建設の実態は? 戦後BC級戦犯として断罪された一作業小隊長の手記をもとに、鉄道文学の雄が書き上げた、後世に残す貴重な資料。


レムパン島
清水寥人 著

定価:2,625円(税込)(B6判・532頁)

レムパン島に配流された日本軍は八万五千人。彼らは生への執念にいらだちながらも、創意工夫を続けて生き抜いた。その苦闘を描いた大作。


泰緬鉄道建設の記録 遠い汽笛 建設からC56保存まで
清水寥人 編

定価:3,675円(税込)(B6判・431頁 写真集127頁)

泰緬鉄道建設に従事した人達の体験を集めた記録。その悲惨さを後世に残すべく、悪名高い鉄道建設の実態を暴く問題作。写真集とのセット。


牧水・上州の旅 上
清水寥人 著

定価:2,100円(税込)(B5判・213頁)

若山牧水は八回・六十一日間にわたって上州を旅している。上州の地を愛し、再々ならず足を運んだ牧水に敬意を以って、その足跡をたどる。


牧水・上州の旅 下
清水寥人 著

(B5判)(品切れ)

若山牧水は八回・六十一日間にわたって上州を旅している。上州の地を愛し、再々ならず足を運んだ牧水に敬意を以って、その足跡をたどる。


流寓百年
山村仲次郎 著

定価:2,345円(税込)(四六判・521頁)(品切れ)

明治から平成まで一世紀を生き抜いた、教員であり俳句作家である「仲さん」が、波乱に富んだ人生のすべてをつづった大作。


夏風さやかに
宮下洋二 著

定価:1,260円(税込)(B6判・96頁)

宮沢賢治が好きだという著者が、「夏風よ、爽やかに吹いてほしい」と素朴な祈りにも似た気持ちで書いた児童文学。


沼の幸福 ―創作童話集
小野牧郎 著

定価:2,100円(税込)(A5判・232頁)

これは郷土の土の中から生まれた民話風童話である。どこか全文に農民の生活がにじんでいて、心のくつろぎを覚える―序文より。


大野九郎兵衛 上州の忠臣蔵
清水 昇 著

定価:1,260円(税込)(B6判・232頁)(品切れ)

赤穂藩家老・大野九郎兵衛の墓は、群馬県安中市磯部にある。そして赤穂義士の仇敵・吉良上野介の領地が、やはり群馬の松井田町と藤岡市にあった……。


青い星の猛獣と妖怪たち
原沢 弘 著

定価:1,260円(税込)(B6判・180頁)(残部僅少)

時は冷戦時。米・ソを中心にして揺れ動いた世界や日本の政治や社会情勢に、著者なりの見解を織り混ぜ、コミカルに単純化して描いた作品。


白い塔 ―遺作集
萩原博志 著

定価:2,100円(税込)(B6判・292頁)(残部僅少)

ある夏、子どもたちと日本海で泳いだ。そして捧げられた「白い塔」は、著者が一時も離さなかった義足だった……。


回想の上州 その詩的風土に沿うて 日本図書館協会選定
伊藤信吉 著

定価:1,575円(税込)(B6判・344頁)(品切れ)

私の青春は上州に密着している。その青春に地元の多くの知人・友人があり、多くの文学仲間があった。


新しい時代に向かって― 走れ 源太 幕末彰義隊余話
筒井常任 著

定価:1,575円(税込)(四六判・354頁)(品切れ)

上州山田郡如来堂村の貧農から不斗出者として江戸に出て、上野戦争・飯能戦争を生き抜く少年・源太の運命は……。


非運の生涯を閉じた 駿河大納言忠長
平井芳夫 文・関口コウ 切り絵

定価:510円(税込)(B5判・24頁)

高崎市の大信寺に眠る三代将軍・家光の弟、忠長。その生い立ちから高崎城に幽閉され自刃して果てるまでの非運の生涯を、関口コウ氏の切り絵十四点とともにたどる。


女房の顔
木村芳夫 著

定価:2,039円(税込)(四六判・200頁)

農民文学で定評のある著者が、農村の心まで崩壊する痛切な魂の叫びを、身近なテーマと清冽な文章で描いた珠玉の短編集。


禁断の実 日本図書館協会選定
五月 史 著

定価:1,835円(税込)(四六判・209頁)

医師である夫の薬品依存症。それをひたすら隠し通そうとする妻の苦悶の果てに、一体何が待っていたのか……。群馬県文学賞受賞の表題作品ほか六編の小説集。


煙火饗宴
服部文男 著

定価:1,575円(税込)(四六判・265頁)(品切れ)

群馬県文学賞選考委員である著者の会心の小説をまとめた、初の作品集。表題作品のほかに「檻の中」「氷湖の陰に」「白い風」など。


村上鬼城全集(第一巻)
村上鬼城 著

定価:2,625円(税込)(A5判・438頁)(品切れ)

俳句篇―「定本鬼城句集」「未発表作品集」「序文集」からなり、鬼城直門の田島武夫氏が作品の解説役を務めている。


村上鬼城全集(第二巻)
村上鬼城 著

定価:2,625円(税込)(A5判・438頁)(品切れ)

創作・俳論篇―俳論篇(杉風論、俳諧本質論)評釈篇(俳諧しゃべり初め、等)創作篇(小説・随筆)俳句添削篇(美化といふこと、ほか八篇)書簡集・未発表稿等。


村上鬼城遺墨集

定価:2,625円(税込)(B5判・100頁)

鬼城関係の遺影四十三葉、遺墨百七十点はじめ、句碑関係十八点を集めて。写真追想は田島武夫氏。


清水寥人句集 墨痕 
清水寥人 著

定価:2,100円(税込)(品切れ)

群馬県文学賞選考委員、上毛新聞俳句欄選者、俳誌「あさを」主宰で94年に急逝した著者は、俳人であるとともに作家でもあり著書多数。


清水寥人句集 耳順抄
清水寥人 著

定価:3,150円(税込)(品切れ)

群馬県文学賞選考委員、上毛新聞俳句欄選者、俳誌「あさを」主宰で94年に急逝した著者は、俳人であるとともに作家でもあり著書多数。


清水寥人句集 奥多野百句
清水寥人 著

定価:3,150円(税込)(品切れ)

群馬県文学賞選考委員、上毛新聞俳句欄選者、俳誌「あさを」主宰で94年に急逝した著者は、俳人であるとともに作家でもあり著書多数。


清水寥人句集 春信抄
清水寥人 著

定価:3,150円(税込)(品切れ)

群馬県文学賞選考委員、上毛新聞俳句欄選者、俳誌「あさを」主宰で94年に急逝した著者は、俳人であるとともに作家でもあり著書多数。


清水寥人句集 裏妙義
清水寥人 著

定価:3,150円(税込)(A5判変形)

群馬県文学賞選考委員、上毛新聞俳句欄選者、俳誌「あさを」主宰で94年に急逝した著者は、俳人であるとともに作家でもあり著書多数。


句集 雁仰ぐ
戸川克己 著

定価:2,100円(税込)(四六判・211頁)(品切れ)

「いづれにも 命傾く 九月かな」。毎日新聞「私が選んだ今年の秀句」(八七年十二月)で飯田龍太氏選。筋ジストロフィーの体にむち打って生き抜く姿が感動を呼ぶ。


小・中学生の俳句
水野あきら 著

定価:1,575円(税込)(四六判・232頁)

教科書の俳句、大人が作った子供の俳句、全国学生俳句大会の受賞作品一覧など、約三十万句の学生俳句に探した珠玉の子ども俳句集。


上州讃歌―上毛俳壇五百句 日本図書館協会選定
清水寥人 著

定価:2,100円(税込)(B6判・270頁)

上毛新聞社の上毛俳壇選者を務める著者が、昭和四一年以降に特選および月間賞に採り上げた作品を抄出して、新たに解説をつけている。


小さな詩人たち
三国政勝 編

定価:1,029円(税込)(A5判変形・132頁)

朝日新聞「小さな目」、読売新聞「子どもの詩」に選ばれた子どもたちの詩百編を集めた児童の詩集。


憂愁の蘭―遺稿詩集
岡田刀水士 遺稿・梁瀬和男 編

定価:1,050円(税込)(B6判・102頁)(品切れ)

岡田刀水士の作品のうち、詩作を始めた頃の代表作と、晩年の未発表作品を中心にまとめられている。


絵は愛なり
中村節也 著

定価:3,150円(税込)(A5判・278頁)(品切れ)

群馬画壇最高峰の著者が、自らの過去を描き、さらに北から南の外国へ飛び、軽妙なタッチで随筆集を成した。


カニの念仏
金井方平 著

定価:1,020円(税込)(四六判・235頁)

歴史家、県会議員、土地改良委員などの目から、ふるさと群馬を見続けてきた著者の辛口エッセイ集。


かんくさん物語
飯塚 訓 著

定価:1,529円(税込)(四六判・230頁)(品切れ)

昭和二十年代、群馬県の山村へき地の駐在所に赴任した「かんくさん」(警察官)の奮闘をユーモアとペーソスにあふれる筆致で描く。方言や習慣を取り入れた短編小説集。


江口恭平八十歳記念論集 俳論
江口恭平著

定価:1,575円(税込)(A5判・118頁)

文学全般に亘っての、辛口の評論に定評のあった著者の遺稿の一部をまとめたものである。特に「僕は生きている」著者の限りない生への執着を物語っている。


江口恭平八十歳記念論集 文学私感「僕は生きている」
江口恭平著

定価:1,260円(税込)(A5判・100頁)

文学全般に亘っての、辛口の評論に定評のあった著者の遺稿の一部をまとめたものである。特に「僕は生きている」著者の限りない生への執着を物語っている。


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